ハネムーン2日目 ハリウッドスタジオ part2
無事にファンタズミックに間に合った。
観客はびっしり埋まっていた。
ファストパスであろうとなかろうと、入る列は変わらなかったように思う。
意味があるのだろうか、ファストパス。
ショーが始まるまではアメリカンウェーブタイム。
普通のウェーブや高速、低速ウェーブなど、盛り上がりが尋常じゃないない。
曲もディズニーとは関係ない洋楽が流れていた。
そして開演。
スーパースターミッキーさんの登場である。
すぐに花火振り回す。
ファンタズミックでは、全体的に花火振り回しがち。
このように、ウォータースクリーンが作り上げられ、ディズニーのキャラたちが映し出される。
もちろん風向きにもよるが水のかかり具合がすごい。
気づいた時点で、かわうちょたちはカバンに避難。
中段くらいにいたが、普通に濡れた。
かわうちょ危機一髪とはこのことであろう。
そしてプリンセス達が登場。
そして火を噴くマレフィセントドラゴン。
辺り一面が火の海になり、水に濡れた体を温めてくれる。
なんて気の利くやつなんだ。こんないい奴おらんぞ。
しかし、容赦なく退治するミッキーさん。
鬼畜と言ってもいいだろう。
そして、
蒸気船ウィリーの白黒ミッキーを筆頭に、
ディズニーオールスターズの登場。
豪華すぎる。マレフィセントも入れてやれよ。
フィナーレは花火祭り。
「空に消えてった打ち上げ花火」という歌詞が出てくる歌があったが、消えてもすぐに次の花火、次の花火と、花火が終わらない。
もはや現場は火事である。
放火犯ミッキー。
マレフィセントよりむしろお前が極悪人ではないか。
花火が終わったと思った瞬間。
ミッキー、突如目の前までワープ。
だがしかし次の瞬間、
爆発して消え去った。
消えてったのは打ち上げ花火ではなく、ミッキーであった。
極悪人には当然の報いであろう。
(世界のミッキーファンには全力で謝罪しておく)
そして大歓声の中、ファンタズミック閉幕。
帰り道。
タワー・オブ・テラーの下でパシャり。
(もちろん、乗っていない)
エントランスでパシャり。
恐怖のかわうっちょスタジオ。
そしてポップに帰り明日に備える。
さぁ明日からは、ついに嫁の長年の夢を叶える時である。
次回、ディズニークルーズライン。